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.14第16期 第3四半期報告書 IR(適時開示)リリース | 株式会社フルスピード

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(1)

 

四半期報告書

(第16期第3四半期)

自 平成27年11月1日

至 平成28年1月31日

 

株式会社フルスピード

(2)

目 次

  頁

表 紙 ……… 1

第一部 企業情報 ……… 2

第1 企業の概況 ……… 2

1 主要な経営指標等の推移 ……… 2

2 事業の内容 ……… 2

第2 事業の状況 ……… 3

1 事業等のリスク ……… 3

2 経営上の重要な契約等 ……… 3

3 財政状態及び経営成績の分析 ……… 3

第3 提出会社の状況 ……… 5

1 株式等の状況 ……… 5

(1)株式の総数等 ……… 5

(2)新株予約権等の状況 ……… 5

(3)行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等 ……… 5

(4)ライツプランの内容 ……… 5

(5)発行済株式総数、資本金等の推移 ……… 5

(6)大株主の状況 ……… 5

(7)議決権の状況 ……… 6

2 役員の状況 ……… 6

第4 経理の状況 ……… 7

1 四半期連結財務諸表 ……… 8

(1)四半期連結貸借対照表 ……… 8

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 10

四半期連結損益計算書 ……… 10

四半期連結包括利益計算書 ……… 11

注記事項 ……… 12

セグメント情報等 ……… 14

1株当たり情報 ……… 16

2 その他 ……… 16

第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 17

   

[四半期レビュー報告書]  

(3)

【表紙】

 

【提出書類】 四半期報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成28年3月14日

【四半期会計期間】 第16期第3四半期(自 平成27年11月1日 至 平成28年1月31日)

【会社名】 株式会社フルスピード

【英訳名】 Full Speed Inc.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 友松 功一

【本店の所在の場所】 東京都渋谷区円山町3番6号

【電話番号】 03(5728)4460(代表)

【事務連絡者氏名】 管理本部副本部長 栗田 洋

【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区円山町3番6号

【電話番号】 03(5728)4460(代表)

【事務連絡者氏名】 管理本部副本部長 栗田 洋

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

(4)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回 次

第15期 第3四半期連結

累計期間

第16期 第3四半期連結

累計期間

第15期

会 計 期 間

自平成26年5月1日 至平成27年1月31日 自平成27年5月1日 至平成28年1月31日 自平成26年5月1日 至平成27年4月30日

売上高 (千円) 8,690,499 10,958,698 11,920,355

経常利益 (千円) 311,051 671,271 533,942

親会社株主に帰属する四半期(当

期)純利益 (千円) 269,143 500,615 444,029

四半期包括利益又は包括利益 (千円) 269,533 501,226 444,446

純資産額 (千円) 1,227,716 1,892,208 1,402,629

総資産額 (千円) 3,878,928 4,506,003 3,770,253

1株当たり四半期(当期)純利益

金額 (円) 17.48 32.15 28.76

潜在株式調整後1株当たり四半期

(当期)純利益金額 (円) 17.18 - 28.20

自己資本比率 (%) 31.4 42.0 36.9

 

回 次

第15期 第3四半期連結

会計期間

第16期 第3四半期連結

会計期間

会 計 期 間

自平成26年11月1日至平成27年1月31日 自平成27年11月1日至平成28年1月31日

1株当たり四半期純利益金額 (円) 3.47 10.57

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載 しておりません。

2.売上高には、消費税等を含んでおりません。

3.第16期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、希薄化効果を 有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累 計期間より、「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としておりま す。

 

2【事業の内容】

(5)

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。  

2【経営上の重要な契約等】

  当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。  

3【財政状態及び経営成績の分析】

文章中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が 判断したものであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日) 等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済・金融政策などを背景に円安・株高傾向が続き、企 業収益や雇用情勢に改善の動きが見られ、緩やかな景気回復がみられました。一方で、消費税増税による個人消費減 退の影響や海外景気の下振れリスクが懸念され、依然として先行きに不安が残る状況となっております。

 

当社グループの主たる事業領域である国内インターネット広告市場におきましては、平成27年には前年比10.2%増 の約1兆1千594億円(出所:株式会社電通「2015年 日本の広告費」)となり拡大を続けております。とりわけ成長著 しいReal Time Bidding(以下「RTB」という。)ディスプレイ広告市場については、平成26年は約500億円の市場 規模となり、平成29年には約1,000億円の市場規模に達することが予測されています(出所:株式会社マイクロアド 「日本のRTB経由ディスプレイ広告市場規模予測」、RTB経由のディスプレイ広告市場(以下「RTB型ディス プレイ広告市場」という。))。

また、スマートフォンやタブレット端末の普及等によるデバイスの多様化、FacebookやTwitter、LINEに代表され るソーシャルメディアの普及、膨大なインターネットユーザー情報を処理する広告関連技術(アドテクノロジー)を 活用したプラットフォームの開発・高度化が加速する等、インターネットビジネス環境の変化は世界規模で進展して おり、国内のみならずアジア圏においても更なる市場拡大が期待されております。

このような事業環境の下、当社グループは、“ Ad Technology & Marketing Company(アド・テクノロジー & マ ーケティングカンパニー)” をコーポレートスローガンに掲げ、インターネットマーケティング事業や子会社フォ ーイットが展開する『アフィリエイトB』等の既存事業の拡販を強化する一方で、拡大するRTB型ディスプレイ広 告市場に向けて「AdMatrix(アドマトリックス)」ブランドで展開するインターネット広告統合管理ツールの展開を 推進するなどアド・テクノロジーカンパニーへの転換を企図した取り組みを進めてまいりました。

以上により、当第3四半期連結累計期間における売上高は10,958,698千円(前年同期比26.1%増)、営業利益 687,926千円(前年同期比102.4%増)、経常利益671,271千円(前年同期比115.8%増)、親会社株主に帰属する四半期 純利益は500,615千円(前年同期比86.0%増)となりました。

 

セグメント別の営業概況は次のとおりです。  

<インターネットマーケティング事業>

インターネットマーケティング事業において、SEM広告ソリューション*1、リスティング広告*2、アフィリエイト 広告*3などの各種サービスの拡販に取り組む一方で、成長領域であるソーシャルメディア等の運用広告事業の積極的 展開を推し進めてまいりました。

以上の結果、当事業の売上高は5,977,226千円(前年同期比10.2%増)となりました。  

<アドテクノロジー事業>

アドテクノロジー事業において、拡大するRTB型ディスプレイ広告市場を背景に、自社ブランドで展開するア ド・テクノロジー・ツール『AdMatrix』シリーズの展開を推進いたしました。DSP(Demand Side Platform)*4・ 第三者配信システム・スマホCV測定機能・ソーシャルメディア分析機能・SEOアナリティクス機能・リスティン グ自動入札機能など、広告主の広告費用対効果の最大化を支援する各種ツールをシリーズ化し、統一された商品コン セプトのもと積極的な拡販を図っております。

 

また、子会社である株式会社フォーイットにおいて、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)*5として 当社自社開発したアフィリエイトプログラム『アフィリエイトB』の営業活動に注力した結果、当事業におけるプロ モーション数・提携サイト数ともに、引き続き順調に増加いたしました。

以上の結果、当事業の売上高は6,492,676千円(前年同期比40.7%増)となりました。  

<その他>

その他の区分には、情報メディアサイトの運営、広告ソリューションにおいて付随して発生するWEBサイト、バナ ー、及びLP制作等が含まれており、売上高は78,564千円(前年同期比162.0%増)となりました。

(6)

なお、第1四半期連結会計期間より、従来は「インターネット広告代理店事業」及び「アドネットワーク事業」と していた報告セグメントの名称を「インターネットマーケティング事業」及び「アドテクノロジー事業」に名称変更 しております。報告セグメントの区分方法には変更がありませんので、金額における影響はありません。

 

*1 SEM広告ソリューション : 検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やしたい顧客に 対して、SEO(検索エンジン最適化)をはじめとする各種インタ ーネット広告手法を用いて課題解決するサービス。

*2 リスティング広告 : 検索したキーワードに応じて、検索エンジンの検索結果のペー

ジに設定された広告枠に表示されるテキスト広告。

*3 アフィリエイト広告 : Webサイトやブログ等が企業サイトへバナーやテキスト広告を張 り、閲覧者がその広告を経由して当該企業のサイトで会員登録 したり商品を購入したりすると、サイトの運営者に報酬が支払 われるという成果報酬型の広告手法。

*4 DSP(Demand Side Platform) : 広告出稿を行う広告主サイドが使用する広告配信プラットフォ ームのことで、広告主サイドの広告効果の最大化を支援するツ ール。

*5 ASP(アフィリエイト・サービス・ プロバイダー)

: 広告主とリンク元となるサイト運営者を仲介する業者。

 

(2) 財政状態

資産、負債および純資産の状況 (資産)

流動資産は3,827,973千円となり、前連結会計年度末に比べて562,360千円増加しました。これは、主に現金及び 預金の増加によるものであります。

固定資産は678,029千円となり、前連結会計年度末に比べて173,389千円増加しました。これは、主にアドテクノ ロジー事業におけるソフトウエアへの投資及びのれんによるものであります。

  (負債)

流動負債は2,415,764千円となり、前連結会計年度末に比べて186,804千円増加しました。これは、主に短期借入 金及び買掛金の増加によるものであります。

固定負債は198,030千円となり、前連結会計年度末に比べて59,366千円増加しました。これは、主に長期借入金 の増加によるものであります。

 

(純資産)

純資産は1,892,208千円となり、前連結会計年度末に比べて489,578千円増加しました。これは、主に親会社株主 に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。  

(7)

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】 ①【株式の総数】

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 20,000,000

計 20,000,000

 

②【発行済株式】

種類

第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成28年1月31日)

提出日現在発行数(株) (平成28年3月14日)

上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品

取引業協会名

内容

普通株式 15,571,000 15,571,000 東京証券取引所(マザーズ) 単元株式数100株

計 15,571,000 15,571,000 - -

 

(2)【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。  

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。

(4)【ライツプランの内容】 該当事項はありません。  

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】  

年月日

発行済株式 総数増減数

(株)

発行済株式 総数残高

(株)

資本金増減額 (千円)

資本金残高 (千円)

資本準備金 増減額 (千円)

資本準備金 残高 (千円)

平成27年11月1日~

平成28年1月31日 - 15,571,000 - 898,887 - 869,887

   

(6)【大株主の状況】

(8)

(7)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、 記載することができないことから、直前の基準日(平成27年10月31日)に基づく株主名簿による記載をしてお ります。

①【発行済株式】

平成28年1月31日現在  

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 - - -

議決権制限株式(自己株式等) - - -

議決権制限株式(その他) - - -

完全議決権株式(自己株式等) - - -

完全議決権株式(その他) 普通株式15,569,700 155,697 -

単元未満株式 普通株式 1,300 - -

発行済株式総数 15,571,000 - -

総株主の議決権 - 155,697 -

   

②【自己株式等】

該当事項はありません。  

 

2【役員の状況】

(9)

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内 閣府令第64号)に基づいて作成しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成27年11月1日から平 成28年1月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成27年5月1日から平成28年1月31日まで)に係る四半期連 結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

(10)

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:千円)

  (平成27年4月30日) 前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間 (平成28年1月31日)

資産の部    

流動資産    

現金及び預金 1,475,118 1,953,798

受取手形及び売掛金 1,599,783 1,721,725

未収入金 23,219 9,556

前払費用 39,846 27,689

繰延税金資産 122,520 116,761

その他 13,351 5,860

貸倒引当金 △8,226 △7,417

流動資産合計 3,265,613 3,827,973

固定資産    

有形固定資産    

建物 87,202 90,731

減価償却累計額 △36,178 △46,466

建物(純額) 51,023 44,265

工具、器具及び備品 148,712 157,895

減価償却累計額 △103,233 △121,424

工具、器具及び備品(純額) 45,478 36,471

有形固定資産合計 96,502 80,736

無形固定資産    

ソフトウエア 232,970 335,562

のれん 0 92,254

その他 49,048 39,272

無形固定資産合計 282,018 467,088

投資その他の資産    

投資有価証券 31,722 31,720

関係会社株式 - 5,067

関係会社出資金 - 20,000

破産更生債権等 329,373 333,041

差入保証金 73,906 72,477

繰延税金資産 390 892

その他 20,099 20

貸倒引当金 ※1 △329,373 ※1 △333,014

投資その他の資産合計 126,119 130,204

固定資産合計 504,639 678,029

資産合計 3,770,253 4,506,003

(11)

 

    (単位:千円)

  (平成27年4月30日) 前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間 (平成28年1月31日)

負債の部    

流動負債    

買掛金 1,054,051 1,140,518

短期借入金 ※2 582,000 ※2 682,000

1年内返済予定の長期借入金 188,072 143,064

未払金 49,247 84,063

未払法人税等 61,874 132,517

未払消費税等 144,682 72,452

賞与引当金 56,000 91,800

その他 93,031 69,348

流動負債合計 2,228,959 2,415,764

固定負債    

長期借入金 134,500 193,870

繰延税金負債 26 22

資産除去債務 4,137 4,137

固定負債合計 138,663 198,030

負債合計 2,367,623 2,613,795

純資産の部    

株主資本    

資本金 898,887 898,887

資本剰余金 869,887 869,887

利益剰余金 △385,127 115,488

株主資本合計 1,383,647 1,884,262

その他の包括利益累計額    

その他有価証券評価差額金 47 48

為替換算調整勘定 7,286 7,897

その他の包括利益累計額合計 7,334 7,945

新株予約権 11,648 -

純資産合計 1,402,629 1,892,208

負債純資産合計 3,770,253 4,506,003

(12)

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】 【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

    (単位:千円)

  前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年5月1日 至 平成27年1月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年5月1日 至 平成28年1月31日)

売上高 8,690,499 10,958,698

売上原価 7,128,218 8,919,235

売上総利益 1,562,280 2,039,463

販売費及び一般管理費    

給料及び手当 584,583 635,784

地代家賃 107,503 113,765

減価償却費 23,784 18,094

のれん償却額 - 4,855

貸倒引当金繰入額 9,471 2,832

賞与引当金繰入額 38,500 62,300

その他 458,519 513,904

販売費及び一般管理費合計 1,222,362 1,351,537

営業利益 339,918 687,926

営業外収益    

受取利息 122 836

受取配当金 0 301

為替差益 3,714 -

持分法による投資利益 - 167

その他 4,012 1,895

営業外収益合計 7,850 3,200

営業外費用    

支払利息 12,212 8,649

支払手数料 23,621 8,231

為替差損 - 2,195

その他 883 779

営業外費用合計 36,717 19,855

経常利益 311,051 671,271

特別利益    

投資有価証券売却益 103,156 -

事業譲渡益 - 6,000

特別利益合計 103,156 6,000

税金等調整前四半期純利益 414,208 677,271

法人税、住民税及び事業税 89,337 171,398

法人税等調整額 55,727 5,256

法人税等合計 145,064 176,655

四半期純利益 269,143 500,615

親会社株主に帰属する四半期純利益 269,143 500,615

(13)

【四半期連結包括利益計算書】 【第3四半期連結累計期間】

    (単位:千円)

  前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年5月1日 至 平成27年1月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年5月1日 至 平成28年1月31日)

四半期純利益 269,143 500,615

その他の包括利益    

その他有価証券評価差額金 3 0

為替換算調整勘定 387 610

その他の包括利益合計 390 611

四半期包括利益 269,533 501,226

(内訳)    

親会社株主に係る四半期包括利益 269,533 501,226

非支配株主に係る四半期包括利益 - -

(14)

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) (持分法適用の範囲の重要な変更)

当第3四半期連結会計期間より、新たに設立した株式会社シンクスを持分法適用の範囲に含めております。  

 

(会計方針の変更)

(企業結合に関する会計基準等の適用)

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)、「連結財務諸表に関する会計基 準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平 成25年9月13日)等を第1四半期連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持 分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計 上する方法に変更しております。また第1四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定 的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間の四半期連結財 務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、四半期純利益等の表示の変更を行っております。当該表 示の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及 び連結財務諸表の組替えを行っております。

(15)

(四半期連結貸借対照表関係)

※1  資産から直接控除した求償債権に対する貸倒引当金は、次のとおりであります。

  (平成27年4月30日) 前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間 (平成28年1月31日)

求償債権 579,000千円 579,000千円

 

※2 当社グループにおいては、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行3行と当座貸越契約を締結して おります。これらの契約に基づく当第3四半期連結会計期間末の借入実行残高は次のとおりであります。

  (平成27年4月30日)前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間(平成28年1月31日)

当座貸越極度額 400,000千円 700,000千円

借入実行残高 100,000 200,000

差引額 300,000 500,000

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半 期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりでありま す。

 

前第3四半期連結累計期間 (自  平成26年5月1日

至  平成27年1月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自  平成27年5月1日

至  平成28年1月31日)

減価償却費 69,277千円 89,087千円

のれんの償却額 -千円 4,855千円

   

(株主資本等関係) 該当事項はありません。

(16)

(セグメント情報等) 【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成26年5月1日 至平成27年1月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

      (単位:千円)

  報告セグメント

その他

(注) 合計

 

インターネット マーケティング事

アドテクノロジー

事業 計

売上高      

外部顧客への

売上高 5,418,431 3,243,515 8,661,947 28,552 8,690,499

セグメント間の 内部売上高又は 振替高

3,452 1,370,530 1,373,983 1,433 1,375,416

計 5,421,884 4,614,046 10,035,930 29,985 10,065,916

セグメント利益 187,004 484,203 671,208 7,753 678,962

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報メディア事業、 クリエイティブ事業を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主 な内容(差異調整に関する事項)

 利益  金額(千円)

報告セグメント計 671,208

「その他」の区分の利益 7,753

 セグメント間取引消去 -

 全社費用(注) 339,043

  四半期連結損益計算書の営業利益 339,918

(注)全社費用は、各報告セグメントに配分していない営業費用であり、主に管理部門に係る費用でありま す。

(17)

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成27年5月1日 至平成28年1月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

      (単位:千円)

  報告セグメント

その他

(注) 合計

  マーケティング事インターネット 業

アドテクノロジー

事業 計

売上高      

外部顧客への

売上高 5,977,223 4,903,551 10,880,774 77,923 10,958,698 セグメント間の

内部売上高又は

振替高 2 1,589,125 1,589,127 640 1,589,768

計 5,977,226 6,492,676 12,469,902 78,564 12,548,467

セグメント利益 261,436 770,238 1,031,675 32,956 1,064,632

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報メディア事業、 クリエイティブ事業を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主 な内容(差異調整に関する事項)

 利益  金額(千円)

報告セグメント計 1,031,675

「その他」の区分の利益 32,956

 セグメント間取引消去 -

 全社費用(注) 376,706

  四半期連結損益計算書の営業利益 687,926

(注)全社費用は、各報告セグメントに配分していない営業費用であり、主に管理部門に係る費用でありま す。

 

3. 報告セグメントの変更等に関する事項 (セグメント名称の変更)

第1四半期連結会計期間より、従来は「インターネット広告代理店事業」及び「アドネットワーク事 業」としていた報告セグメントの名称を「インターネットマーケティング事業」及び「アドテクノロジー 事業」にそれぞれ名称を変更しております。なお、報告セグメントの名称変更によりセグメント情報に与 える影響はありません。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の名称で表示しております。  

   

(18)

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎 は、以下のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年5月1日

至 平成27年1月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年5月1日

至 平成28年1月31日)

(1)1株当たり四半期純利益金額 17円48銭 32円15銭

(算定上の基礎)    

親会社株式に帰属する四半期純利益金額(千円) 269,143 500,615

普通株主に帰属しない金額(千円) - -

普通株式に係る親会社株式に帰属する四半期純利益金額

(千円) 269,143 500,615

普通株式の期中平均株式数(株) 15,398,181 15,571,000

(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 17円18銭 -

(算定上の基礎)    

親会社株式に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -

普通株式増加数(株) 267,266 -

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半 期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計 年度末から重要な変動があったものの概要

- -

(注)当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、希薄化効果を有している 潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

(重要な後発事象) 該当事項はありません。  

2【その他】

(19)
(20)

 

 

独立監査人の四半期レビュー報告書

   

平成28年3月10日

株式会社フルスピード

取締役会 御中

 

有限責任監査法人 トーマツ

 

  指 定 有 限 責 任 社 員業 務 執 行 社 員  公認会計士

久 保 伸 介 印

 

  指 定 有 限 責 任 社 員業 務 執 行 社 員  公認会計士

小 林 弘 幸 印

 

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社フルス ピードの平成27年5月1日から平成28年4月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(平成27年11月1日から 平成28年1月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成27年5月1日から平成28年1月31日まで)に係る四半期連結 財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半 期レビューを行った。

 

四半期連結財務諸表に対する経営者の責任

経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財 務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を 作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

 

監査人の責任

当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する 結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し て四半期レビューを行った。

四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質 問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認 められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。  

監査人の結論

当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社フルスピード及び連結子会社の平成28年1月31日現在の財政 状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての 重要な点において認められなかった。

  利害関係

会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。  

以 上

(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報 告書提出会社)が別途保管しております。

(21)

【表紙】

 

【提出書類】 確認書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の8第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成28年3月14日

【会社名】 株式会社フルスピード

【英訳名】 Full Speed Inc.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 友松 功一

【最高財務責任者の役職氏名】 -

【本店の所在の場所】 東京都渋谷区円山町3番6号

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

 

 

 

 

(22)

1【四半期報告書の記載内容の適正性に関する事項】

当社代表取締役社長友松功一は、当社の第16期第3四半期(自 平成27年11月1日 至 平成28年1月31日)の四 半期報告書の記載内容が金融商品取引法令に基づき適正に記載されていることを確認しました。

 

2【特記事項】

参照

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